白く目立つコンセントカバーを『モルタル風グレー』にしてクロスになじませたい!
わが家の後悔しているポイントは、コンセント!
リビングの一面はモルタル調(コンクリート調)の「アクセントクロス」でグレーのモルタルっぽい色なんですが、テレビボードを置かないことにしたから、コンセントの白い色が目立つー!
こんなことならコンセントつけなきゃよかった…それかグレーやブラックカラーのコンセントもオプションであるからそれにすればよかった…涙
とがっつりと後悔ポイントでした。
…でも、後悔してるばかりじゃなく、どうにか工夫して解決しよう!と思い、
アクセントクロスと同じ色で塗ることで後悔ポイントが解消されました!
コンセントの枠をモルタル風グレーに塗っていく工程・塗り方について説明していきます。
コンセントの白が目立つアクセントクロス
写真のように、わが家のテレビ設置面は一面をグレーのモルタル風の「アクセントクロス」にしました。(サンゲツFE-6208 という品番です※現在は廃盤。商品自体は同じ物がありますが他の品番に変わっています)
お家づくり計画中の当時は、そのアクセントクロス面にテレビボードを置くつもりでしたが、
テレビを壁掛けにした後「テレビボードが無いと掃除がラク…!要らないかも?」ということになり、スッキリさを優先してテレビボートはひとまず置かないことに。
スッキリさと掃除のしやすさは手に入れられましたが、白いコンセントだけが目立つ・・・・
常に目に入る場所にあるから気になって…
ならば、塗ってしまおう!と塗ることにしました。
白いコンセントカバーを『モルタル風』に塗るやり方
ペンキを使って、コンセントをモルタルっぽい感じに塗る工程を簡単に説明します。
ここで使用したペンキは、ダイソーの「ナチュラルミルクペイント」のブラック・ナチュラルベージュ・アースホワイトです。
▼ミルクペイントの「アースホワイト」・「ナチュラルベージュ」
▼ミルクペイントの「ブラック」
①ペンキを塗る前に、ミッチャクロン(プライマー)をスプレー
白いコンセント周辺の部品を全て外したら(手で簡単に外せました)、
ミッチャクロンというプライマーをスプレーしておきます(ペンキの付きが良くなり、剥がれ防止になります)。
※ニオイが強いのとスプレーは空気に広がるので、「屋外で」作業しましょう。
ミッチャクロンは、1つ持っていると便利です。
②クロスの色に近い色を作って塗る(1回目)
全部で、2回塗ります。
まず1回目は、クロスの色に近づくようにミルクペイントのブラックとナチュラルベージュを調整しながら、丁度いい色を作って塗ります。
実際にサンプルクロスに塗って、クロスと同じ色になるよう色を確かめながら作りました。
▼1回目塗り終えた状態。2回目もあるので、塗り忘れやムラがあっても大丈夫です。
③2回目の塗装
1回目のペンキが乾いたら、2回目を塗ります。
2回目は塗るというよりアートを作るという気持ちで塗っていきます(笑
「ブラック」と「ナチュラルベージュ」「ホワイト」などを適当な量をぽんぽんと筆で馴染ませながら、ラフに塗っていきます。(モルタルっぽくなるように)
④完成したモルタル風のコンセントカバー
2回塗りが終わり、乾かしたら、部品を全て元通りにつけなおしました。
こんな感じで出来上がりました。
3口コンセント。
テレビ配線の配管。(→今はまだ活用できていません汗…オプション代50000円…)
ミルクペイントが「乾くと色が少し濃くなる」というのを知らず、少し濃いめに仕上がりましたがこれはこれで良きです^^
コンセントカバーのビフォーアフターです。
まとめ:白いコンセント枠を「モルタル風グレー」にする方法
以上、白いコンセントをモルタル風に塗る方法・工程でした。
アクセントクロスに白いコンセントが目立つ場合に、ぜひお試しください。
家づくりに時間をかけても、実際に家が建ってみないとわからないことがたくさんありました。
でも、失敗したな…と家の中で気になるところがあっても、意外と自分でもなんとかできる!ということがわかったので、
ひとつひとつ、あとから出てくる後悔ポイントを解決しながら、住みやすく自分好みのおうちにしていきたいです。
その時に学んだことや、工夫したこと、解決した方法など、どなたかの役に立てばいいなと思い発信していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。