「家電収納」をつけるとオプション費用が高い…!
でもカップボードの上に家電を置かずスッキリさせておきたい…
と迷っている方、必見です。
わが家のキッチンにオープン収納(可動棚)をつけたのは、家電収納&ゴミ箱置き場として使うためです。
オープン収納なら、家電を収納し、さらにゴミ箱まで収納出来ちゃいます。
今回は、
- 実際にオープン収納(可動棚)をどんなふうに使っているか
- キッチンにオープン収納(可動棚)をつける際の注意点
をお伝えします!
【キッチン】オープン収納(可動棚)の使い方→家電収納とゴミ箱スペース
こちらがキッチンにあるオープン収納・可動棚(自在棚)です。
棚板は4枚あります。
こんな感じで、オーブンレンジ、炊飯器、オーブントースターと言ったキッチン家電を収納しています。
引越ししてすぐは、この棚板の高さを何度も変えて、しっくりくる場所を探していました。
場所や高さを変えて色々試してみた結果、この高さと位置で落ち着いたところです。
一番下は「ゴミ箱収納」
キッチンの収納で使いやすくスッキリさせるために忘れちゃいけない大事なことが
「ゴミ箱収納」です。
目立たないけど、使いやすい場所にあることが理想なので、
可動棚(自在棚)の一番下をゴミ箱を置くためのスペースにしました。
クード(kcud)のゴミ箱ブラックを2つ置いています。
(本当は3つ並べるつもりでしたが、2つでも事足りているのでこのまま…足りなければ買い足します)
クードのゴミ箱は、キャスターが付いていて動かしやすいです。見た目もすっきりシンプルで無駄のないデザイン。(ひとつ4,400円でした)
下から1・2段目は「家電収納」
オープン収納の下から1段目2段目は家電収納として使っています。
下から1段目は、炊飯器とオーブントースターを、
下から2段目には、シャープのオーブンレンジを置いています。
炊飯器は象印のSTAN.(スタン)
炊飯器は、象印のSTAN.(スタン)です。
▲この見た目がツボ過ぎてSTAN.に決めました。引っ越す前に注文して、既に旧宅で使い始めていました(笑)
ご飯も美味しく炊けています。
ご飯を炊くときは、左側のカップボードの上に出して、ご飯をよそうときもそのまま置いています。いちいち面倒なので、可動棚にスライド板をつけて手前に引き出せるようにDIYしたい!(と入居前から思っていてまだやってない・・・)
トースターは古株
炊飯器のとなりのオーブントースターはもう古いものですが、まだまだ現役で毎日頑張ってます。
(ほんとはもう買い換えたいけど壊れてくれない)
オーブンレンジはSHARP(シャープ)の2段焼きができるもの
オーブンレンジは、SHARP(シャープ)のもの。
お菓子作りをするために天板を2段入れて焼けるものが希望でした。
3万円台というお値段で2段焼きができるものが、これしか見つけられませんでした。
これを買う前のオーブンレンジ(壊れた)と比べても大差なく、機能的にも優れていると感じます!
上の段には「使用頻度が低い家電や細々したもの」
上の2段は、高い位置なのであまり使わないものを。
一番上の収納ボックスは、ダイソーで買いました。(左上の一つだけキャン★ドゥ)
中には、スポンジや紙袋、使っていないプラ食器などの日用品が入っています。
右にある黒いカバンのようなものが一口ガスコンロ。
カインズのガスコンロ専用ケースに入れています。
高い場所に置いても取っ手が付いていて取り出しやすいです。
カインズのガスコンロケースは人気商品のようで、店舗に探しに行った際に1回目は売切れ、2回目は残り1個でやっとGETできたもの。
左端のものは、流しそうめん器です。今年の夏、大活躍しました!
上から2段目は、象印のホットプレートです。
時々使うので、ちょうど届く高さにしました。
キッチンに可動棚(自在棚)を設置したきっかけはオプション代
キッチンにオープン収納(可動棚)をつけたきっかけは、
オプション代が高額!ということ。
ハウスメーカーのオプションで家電収納を採用すると20万円くらいしたのですが、
オープン収納・(可動棚)だとその5分の1ほどになり、かなりの費用が減額となりました。
このアイデアはInstagram(インスタグラム)で見たものです。
わが家はインスタやネット、ブログなどで「いいな」と思ったアイデアを、本当にたくさん参考にさせていただいて、少しでも後悔ポイントのないおうちを作ろうと頑張りました(それでも、おうちが出来上がってみると後悔ポイントはいくつもありました。お家づくりって難しい…)
▼洗面脱衣所の自在棚(可動棚)の収納のことも書いています
オープン収納(可動棚)を採用するなら「コンセント」を忘れないで!
可動棚を家電収納にする際に、ひとつ忘れてはいけないと思うのは、
もし家電を置く予定なら、可動棚(自在棚)の内側にコンセントを必ずつける!
ということです。
「コンセントをつけ忘れてしまい後悔している」という声をいくつか見かけたので。。。忘れずに!!
わが家は2カ所、コンセントをつけてもらいました!
ただし!!コンセント位置は写真のような横づけではなく奥の壁がおすすめです!
▼コンセントを奥に付けたほうがいい理由を書いています。
おわりに
キッチンにある可動棚(自在棚)は、ゴミ箱も収納できるし、うす壁もつけたから横からだと目立たないし(上の写真)、カップボードもすっきりするしで、つけて良かったことばかりです!
家電収納をつけるか迷っている方や収納を自分好みに使いたい人は、ぜひ棚の高さを調整できるオープン収納(可動棚)も検討してみてはいかがでしょうか(^^)
▼付けて大満足のオプション5つ